特撮 悪女傑作 トップに戻る
悪のヒロイン19コマ劇場◆超獣戦隊ライブマン◆マゼンダ◆大教授ビアスの怒りに触れ、ズノーベースから攻撃され、最後は飛び降り自殺

千点頭脳目前、ケンプとどちらが先に到達するか?

マゼンダのとっておきの作戦、亡霊実体化作戦

千点目前になり、ビアスにあおられ直接出撃するマゼンダ

体中を機械兵器化しております。

ニーミサイル!そのほかに背中からもミサイル出ました。

ついに千点に!ピカリーンと天使の輪ができて至福の時を迎える。

「この瞬間をどれほど待ち焦がれていたことか」

ところが、ガッシュにつかまり脳をとられそうになる

尾村豪に助けられ、ガッシュから逃げるマゼンダ

追い詰められたが間一髪でレッドに助けられます。

さらに逃げて、いつの間にか崖っぷちの墓場のようなところに

「この脳は誰にも渡すものか!」と奥の手を出す

胸をあらわにするとそこにはメカが。赤いボタンを押す。

苦しみ出すマゼンダ。

なんと、脳までメカにしてしまった。

ビアスによるズノーベースからの爆撃を受ける。

全身が機械になって、愚かなことをしてしまったと気づくマゼンダ

「サヨ ナ ラ・・・」

崖に転落し爆死するマゼンダ。
第47話「千点頭脳! マゼンダ!!」より。多くの女幹部役にて出演されている来栖明子(天祭 揚子)さんが演じている。もともとは仙田ルイという科学アカデミアの優秀な生徒だったが、ビアスに誘われボルトに参加し幹部となった。マゼンダは、露出も少なくシンプルなコスチュームであるが、エナメルの赤のハイレグスーツとその下の黒の全身タイツは意外とセクシーだ。美を追究するというキャラであるが、終盤にかけて機械化が進み、体のあらゆるところが兵器となり、最後は脳まで機械化して完全にロボ化するという対比的な設定が、ストーリーに重厚さを与えた。ライブマンの放送された年はちょうど昭和から平成に年号が代わり、スーパー戦隊シリーズ10周年記念としての作品でもある。昭和の悪の女幹部らしく、冷酷でとにかくヒーロー側を倒したいという、お笑い要素が一切感じられないキャラであったと感じる。ヤラレに関しては順当にヒーローにとどめを刺されて迎えた最後では無く、上司である大教授ビアスにだまされていた事に対する復讐で脳もメカ化したが、機械となって改めて人間や命の良さに気づき、もう二度と元には戻れないと悔やんで崖から投身し爆死した。逃走する際のマゼンダの御御足は意外と華奢でセクシーだ。胸元の脳改造ボタンを押す際に、赤いスーツを手でめくって露出する場面はちょっとエロい。
2005-2014, akunoonnakanbu.com by ayo