特撮 悪女傑作 トップに戻る
悪のヒロイン19コマ劇場◆特捜戦隊デカレンジャー◆アリエナイザーサキュバス・ヘルズ◆兄ブリッツを復活させるため自ら犠牲になる
兄ブリッツがサキュバスもろともデカブレイクを倒そうとする
「まって、お兄ちゃん!!」

デカブレイクとともに吹っ飛ぶサキュバス

ヘルメットが解除される

致命傷をおって虫の息のサキュバス。ペッタリ。

しかしブリッツが倒されると最後の力を振り絞り復活。

右目に髪がかかってます。

長い髪は後ろにまとめて。なぜか左手を押さえるサキュバス。

兄弟の掟に従い、自らを犠牲にする。

口から生命エネルギーが。なかなかこんな表情は最近見られない。

全身の力を使い果たしました。

地面にぐったり膝をつく。膝にはプロテクターが入ってるのでしょう。

「私の分までこいつらを痛めつけて・・・」

まさにダウンタウン浜ちゃんなみのドSサキュバス。

「地獄に落として・・・」

キャプチャをしてやっと解るサキュバスの目をご覧下さい。

このような目つきも演技では非常に重要ですよね。

紫の炎につつまれ消えゆくサキュバス。
サキュバス、絶命

このような場面ではやはりCGが使われる訳です。
第23話 「ブレイブ・エモーション」より ストーリーを簡単に説明すると、めっちゃつよいデカブレイクが現れ、兄ちゃん事ブリッツはサキュバスごとデカブレイクを倒そうとし、サキュバスは虫の息。しかし、そのあと今までに吸収した生命エネルギーを放出しブリッツを復活させ、絶命する。   2004年の戦隊は通しての悪のヒロインが存在しない残念な状況の中、筋の光としてあらわれたのがサキュバスさんです。ここ最近の悪のヒロインとしては評価も高いのですが、3話だけの登場で誠にもったいない。 やはりサキュバスは、その性格がよい、昨今の悪のヒロインは、おふざけ系でいまひとつシリアスさに欠けていた。しかしサキュバスはサディスティックな性格でアクションも存分に行い、まさにダークで悪という印象を受けた。演じる蒲生さんも、その雰囲気を壊すことなく、キャラクターを確立させる演技であった。特に序盤の舌を出すシーン、最後の生命エネルギーを放出するため口を大きく開けるシーン、紫の炎に包まれ消えるシーンの表情は、メイクやCGの効果もあるが、たいした演技力である。またコスチュームも、ほぼボディスーツっぽくセクシーだ。露出は少ないが、紫と黒というカラーリングは悪のヒロインにマッチする色遣いであると感じる。

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