紫苑が生きていた!エレベータ「のるの、のらないの」
マントを剥ぎ、美しくも醜い身体をさらけだす。
これはサービスショットです。左右非対称の足。
「お前がいなければ私はこんな姿にならずにすんだ」
「紫苑、おまえじゃ無理だ」アクションにはキレがあまりない
塩沢をおいつめる紫苑。
あと一歩で塩沢を葬るところに・・・
刑事に銃を突きつけられ、一旦は剣を置く。
塩沢への恨みを語る紫苑。
ガイファードに背中を一押しされ、倒れる
塩沢のせいで紫苑の母は死んだのだった。
怒りともに涙がこみ上げる。
ガイファードと戦う陰で、塩沢が紫苑をねらう
塩沢に撃たれ、倒れこむ。
いったいどこを打たれたのかは不明。
悲しみのスローモーション。
倒れた紫苑に愕然とするガイファード。
すでに息は無く、死に際の一言も無かった。
メタル紫苑、絶命
亡骸の手を握り、クラウンへの怒りがさらにこみ上げる。
最初の4コマは、まだ科学者であった紫苑が、崖から落ちて死んだと思っていたのが、実は改造されて生きてて、その再登場時のシーン。やや半身をサイボーグかされ、それをさらけ出す演出はすばらしい。マントを取り、セクシーな右太ももショットとともに、怒りがこもった紫苑の「おまえがいなければ、私はこんな姿にならなくて済んだ!」発言。本人は哀れで醜い姿になったと思っていますが、このコスチュームはナイス。左右非対称、ボディーアーマーぽい中にも露出があり、名前からもわかるよう高貴で妖艶な紫をベースとしたコスチュームです。さらに、左目を隠すように垂れ下がるストレートな髪がダークさをアップ。しかし、銃弾1発でおっ死ぬという、どんだけ当たり所が悪かったのかという設定。メタル仕様じゃないのと改造の意味を疑います。死に様も、なんのコメントを発することも無く、即死。コンクリに倒れている姿が多少ウケる。半ケツ丸出し。内部回路がむき出しになるとか、オイルが吹き出るとか、そうゆう演出があったらもっとよかったのにな。演じてる武田雅子さんも、ん~なかなかセリフ回しは上手ではないようで、さらにアクションも腰が引けてます。しょうがないですが。でも、クラウンに運命を翻弄され、まさに悲しみのダークヒロインの姿がよく伝わってきました。