2005年Vシネマとして制作された「特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー」に登場する、復活した悪の女怪人「サキュバス」。
元々はリバーシア星人のヘルズ3兄妹の末妹、サキュバス・ヘルズ。劇中、トリノイド、サウナギンナンの力で復活させられる。復活の力の源は、「ギンナン電池」。実際は復活というよりは、「再生」に近く、いわく殺気がみなぎっているとのことで、殺人マシーンのようになった。セリフはほとんどなく、口から人間の気を吸い取ったり、ねばねばを吐き出したりするときの声や、アクションの際の声しか聞かれない。ショッピング街で、吐いたねばねばで変身アイテム(SPライセンス・ブレス)を使えなくした後、戦闘体(マスクオン)しさらに激しい戦いをジャスミン、ウメコ、らんると繰り広げる。
桜の花びらとともに急に場面が転換し、極道の妻風になったヒロイン3人から、橋の上で攻撃を受ける。「なめたらあかんぜよ!」と3人より一斉にサブマシンガンで攻撃を受ける。現代ではあまり見られない大量の弾着を受ける。その後再度元の場面に戻り、ヒロイン3人の必殺技「トリプルガールズかしましキャンディーズアタック」(銃による攻撃)を受け、またもや大量に全身に攻撃をくらう。こちらも先ほどよりもさらに多くの弾着が仕掛けられ、ヤラレの魅力はたっぷり。最終的には、白い煙に身を包み、急にCG合成され、スライム状のものが飛び散って最期を迎えた。
最後までセリフというような言葉を発することが無かった。しかし必殺技をくらったときのヤラレ声は長めでとてもいい。もしかしたら、劇中セリフが無かったことを考えると、声はアフレコの時は蒲生さんでなかったのかもしれない。デカレンジャーは、怪人で女怪人は唯一サキュバスのみだが、本編でも3話にわたって登場し、さらにVSシリーズでも出番があることは、とても良かった。しかもしっかり悪に徹しヤラレもあるし。蒲生さんも運動神経抜群で、アクションにもキレがある。コスチュームも良く、アメリカ版のパワーレンジャーにも登場している。
再生サキュバス大好きです! ほぼ一方的にやられる展開、追い詰められる姿、ヤラレ声。全てが最高です!
最期の白い煙の中で、喘ぎ声を漏らしながら助けを求めるように手を伸ばす姿なんて、そそられるし助けたくなります。
サキュバス・ヘルズ最高!
OVAまではチェックできてなかったので、レビューして戴いてありがたいです。最近はZENやGIGAもヤラレの出来は別としても敵女が登場する作品が多くてどれを購入していいか分からなくなるので、こちらでレビューして頂けて非常に助かってます。最近は桜庭うれあさんの敵女が多く、どれもいい感じでした。
顔出しはサキュバスとカーサスいますよ!
全体だと、他に、ミーメ、スキーラ、ジーンが
いますし、見方によっては
ジンギも入るかな