(小ネタ資料室)The Strain (Season 1) ストレイン 沈黙のエクリプス

「パシフィック・リム」ギレルモ・デル・トロ監督のドラマ作品。SFホラー。交信を絶った旅客機が空港に着陸するが、機内では4名以外の乗員乗客がすべて謎の死をとげる。同時に、謎の生命体が地球に現れる。→オフィシャルサイト

白い長めのイトミミズのようなグロテスクな生命体が、人体に入ると、凶暴化し、本能のまま行動するようになる。
顔は青ざめ、髪の毛は抜ける。ある程度傷ついても生きている。ゾンビのような状態だが、それというよりは、寄生された状態というような感じ。体内で増殖し、人間を襲うときは、口の中から大きくなった恐ろしいミミズような触手が延びる。キズを負わされると、そこから体内にイトミミズが侵入し、寄生が始まるようだ。

弱点があり、太陽の光、紫外線に弱いようで、当たると火傷をして煙が出る。長期間当たるとそのまま消滅する。

あと、ヴァンパイアのような存在もいる。

ギレルモ監督らしい、グロテスクな描写が多く、楽しめる作品。人体破壊も多く、寄生された人間は剣で首を落としたりされる。また寄生される時の、イトミミズが侵入するときの様子もCGだがリアリティがあり体がムズムズします。

さて、当サイトが扱う女ヤラレ的には・・・


女ヤラレ的には、寄生された(あるいはヴァンパイアの)女性が多く登場し、主人公たちに射殺あるいは斬殺などでやられる場面あり。隠さずリアルに描写される。また、寄生された姿は全身が青ざめ、頭が禿げ上がっている。なかなかむごたらしい姿だが、特殊メイクを多く活用されているようだ。

上記キャプチャは1話と2話から。生きていた女の子と、解剖中に生き返り、解剖医師を襲う者たち。全編を通してみると、この中で胸が解剖されているが生き返る女性がいる、こちらはかなりオススメの場面。ヤラレは無いが、全裸で解剖状態でモルグをフラフラするという状況がぐっときました。こちらはCGではなく、特殊メイクにて再現している模様。ネットを検索すると、特殊メイク時に撮ったと思われる写真も見つかるので探してみてはいかがでしょう。



以上はエピソード4の、寄生された後殺された「機長」の解剖シーン。シーズン1を通して一番グロテスク場面だと思う。かつ、ジョークも豊かだ。おそらく相当臭いと思うがマスクをしていない。「生殖器」は退化するらしい。まじまじと見つめる女性。胸を開いた後、内臓はいろいろ普通の人間じゃない。喉に歯みたいのがあるが、これはそもそも喉って解剖するとこんな感じなのか・・・? そして触手らしきものを顔から引っ張り出す男性。ぐんぐん伸びる。最後はダラっと体内から抜けきる。またもやその先っぽをまじまじと見つめる女性・・・。なんかいぼいぼ付いてます。


以上はエピソード5から6あたり。序盤の女の子は完全に寄生されちゃってます。老男性に首を斬られます。



エピソード7から8あたり。家の中で襲い掛かる寄生された女性と、コンビニから意を決して脱出する主人公たち。


エピソード10。ショートヘアの女性は主人公の男性の嫁さんです。目ん玉からウイルスが侵入し、徐々に変貌。友達と思われる女性を襲う。



エピソード11~13(最終話)。シーズン終盤、深い地下へと潜り込んでいく、主人公。大量の犠牲者(セクシーな犠牲者含む)を見て撤退。最後は、変貌した妻と遭遇する主人公と、息子。どうやら殺されず、次シーズンへと続くようだ。


全編を通して、一番良かった場面は1話のモルグでの場面と思います。なんせ解剖済みの死体がそのまま起き上がってきちゃうんですからね。まあ解剖されてますから、全裸です。こちらの特殊メイクが良くできています。ストーリー的には導入部から序盤はかなりおもしろくて良かったと思いますが、中盤から終盤にかけてはよりシリアスになってきて、ヴァンパイア種族の話が入ってきたりしてより複雑化します。エピソード2も見ていますので、そのうち追加更新します。あと、モルグでの解剖女のシーン、もうちょっと画像追加します。





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