(ZENdb)サクラ・ピチカート

出演者

(魔女ノイーザ)橋元優奈  (サクラ・ピチカート)唐沢りん (邪神グローン)町田ミン・(声)百瀬かおる
(女戦闘員)百瀬かおる 町田ミン 村上もじゃ子 涼 隈本裕美

レビュー

悪役系としては、魔女ノイーザと、序盤に黒全身タイツ・マスクオンの女怪人、中盤~終盤にかけて5色のスカーフと、アイマスクを付けた女戦闘員が登場。女怪人は序盤でやられる。なかなかのアクションバトルをサクラ・ピチカートと繰り広げるものの、どっかで見たことのあるアーマーとマスクが残念。

ノイーザも序盤で窮地まで追い込まれるものの、間一髪で逃げる。しかし満身創痍で倒れ込んだところ、邪神グローンがノイーザにささやき、力と水晶玉を与える。罪もない女性を殺して女戦闘員を作り出し、サクラ・ピチカートと戦わせる。女戦闘員、数が多いですが、アクロバティックなアクションは少なく、ただヤラレていくだけで今回はあまり女戦闘員の活躍の場面無し。もったいない。

場面は屋内へ。女戦闘員とのバトル後、剣でノイーザが持っていた水晶玉を割り、力を失ったところで、剣で何回も斬られ、床に倒れ込む。「あの世から呪い殺してやる…」と、死亡寸前で、割れた水晶玉からグローンのささやきが聞こえ、水晶玉の欠片を飲み込む。すると苦しんだのち、ノイーザの体を乗っ取り、グローンが真の姿を現す。

グローンとのバトル、最期は、剣でおでこの推奨部分を割られ、爆死。

橋元さん演じるノイーザ、ピンチ場面多く、ヤラレ表情も豊かに見せてくれます。明確な本人の最終ヤラレ場面が無く、グローンに乗っ取られる形で最期を迎えるのが非常に残念。グローンの誘惑に翻弄される姿や表情、攻撃を受けた時の声、最期にグローンに乗っ取られる時の叫び声などは良かったです。途中はキバの歯でサクラ・ピチカートの拷問時、嚙みつきあります。

コスチュームも紫を基調とし、胸の谷間が見えるデザイン、そしてそれが目立つカット割りが多く良かったです。長い髪を振り乱す感じもOK。残念なのはメイクですね。普通だった。

女戦闘員はちょっと残念。一般人が操られていることで、サクラ・ピチカートも同情しており、使いパシリザコ感が無かった。


ZEN作品ページへ


(ZENdb)サクラ・ピチカートへの7件のコメント

  1. Mikan コメント投稿者

    橋元さん、東村監督の次回作にも女怪人として出演されるみたいなので、そちらにも期待ですね。

    • ayo コメント投稿者

      東村監督次回作も気になりますが、松浦監督のギンガイガーも気になります。画像の中で、女幹部っぽいひとが写っていましたので、これがだれか気になります。

  2. 匿名 コメント投稿者

    松浦はヤラレなんかよりオッサンがらみのドラマ重視なので期待するだけ損ですよ。

  3. Mikan コメント投稿者

    ギンガイガーの女幹部は佐原麻衣子さんという方みたいですね。叫び声についても言及されてるのでヤラレもありそうかな?
    /s.ameblo.jp/369maiko/entry-12183835327.html

    サクラピチカートの特典映像で橋元さんが「やって欲しい悪役の要望があれば、どんどん取り入れたい」みたいなことを言ってたのでTwitterやBLOGにコメントしてみるのもいいかもしれません。

  4. ayo コメント投稿者

    http://ameblo.jp/369maiko/entry-12183835327.html
    女帝ネルビア
    をを!!これですね。写真を見る限りかなりいい出来だと感じられますねぇ。
    松浦監督は確かに最近の作品では悪側女は重要視しない感じがあり、だいたい期待外れですが、
    ギンガイガーは期待したいですね。

  5. 新橋 コメント投稿者

    橋元さんは新作のガイアレンジャーの女幹部もよかったですね

  6. ayo コメント投稿者

    ガイレンジャーのラマーヌですが、メイクは良かったのですが、コスチュームや、ヤラレはでは、当作以下だったかなと思いました。正面からの前身をを大の字に広げて、叫ぶヤラレでしたが、ヒロインからのトドメの攻撃が弱い印象で、あれだけでやられる?という感想。