(機動捜査官レイン)碧しの (デルバインの女幹部バルラ)みおり舞
レビュー
HAPPY END前提作品。前半でヒロインは悪の組織デルバインの幹部に犯されるが、後半では思いっきりヒロインが悪をやっつける。
バルラは序盤から登場。コスチュームは少し安っぽい（特撮っぽさなし）が、みおり舞さんの演技が良すぎて、ザ・悪の女幹部！という感じ。メイクも濃い目、おそらく赤っぽいコンタクトを入れていると思われる。片瀬夕子を犯す幹部に交じり、一緒にベロチューやなめまわし等で片瀬夕子いたぶる。
後半、突如現れた機動捜査官レインにデルバインは次々とヤラレていく。バルラのアクションシーンは長く、ほぼレインの無双状態である。バルラを演じるみおりさんのアクションヤラレ演技がうますぎ。パイプに頭をたたきつけられるシーン有。最後はレインの馬乗り連続パンチで気を失うバルラ。
その後、デルバインのアジトを聞き出すため、レインに拷問を受けるバルラ。電撃棒や首絞めなどをされて、最初は「言うものか！」と強がっていたものの、あまりの痛みにギブアップ。そしてレインの正体をみて驚くバルラ。その後の展開はストーリーのキモになるため、レビューでは記述を避けます。GIGAとしては珍しい、有りがちだがひねった展開となっています。下の画像ギャラリーの最後の場面がネタバレとなっているので、注意。このときのバルラの表情もいいんだよな。
このギャラリーは、26 枚の画像があります 写真 他
コスの元ネタはおそらくドロンジョかなと
みおりさんの役作りと表情の豊かさが光る作品でした
確かにコスはドロンジョに似てますね、首領の手下幹部という点も。キャラ的にはコメディ要素の無いキャラでした。
長谷川忠行監督作品は最近悪女ファンとしては良作が多く、このような新鋭のＧＩＧＡ監督が取り上げてくれるのは大変うれしいですね。
「チャージマーメイド再洗脳志願」、こちらも悪落ちですが、大変気になる作品です。
しかしながら、六機崇監督の「メディーナ」！こちらも超期待です。コスチュームはちょっと露出しすぎかなって感じはしますが、
ヤラレや、ライバル女幹部、最後は女戦闘員落ちしちゃうみたいで、ブログの画像を見ても期待が持てます。実は六機は、女幹部ヤラレ作品
作ったら一番なんじゃないか、とひそかに思ったりしています。http://blog.livedoor.jp/mutuki_takashi/archives/52055182.html
六機監督は次の作品でアクション女優による女戦闘員を出したり注目度があがってますね。
坂田監督の方も悪堕ちアクアスを好演されてた水城りのさんで悪の女戦士もの（悪の女戦士ZORA の続編？）をされるみたいでこちらも注目です。
ＺＥＮでも常連の橋元優奈さんが撮影があったらしい？みたいです。
東村監督も最新作は別ですが、ガイアレンジャー、セラリオン、サザンクロスと女幹部のやられが続いたので今度も楽しみです。