(ZENdb) バーニングアクション スーパーヒロイン列伝35 輝星戦隊ギンガセイジャー

出演者

(ノヴァ)田村ゆうこ (ピンクセイジャー レオナ)辻彩加 (ブルーセイジャー ラピス)鈴木彩乃

レビュー

作品紹介にもありますが、かなりアクションに力を入れている。確かにとにかく真面目に、セクシー面やピンチ、拷問場面などzenならでは要素はあまりみられない。作品紹介にそう書いてあるので、レビューで好みを言っても的外れなんですが、やっぱりセクシー要素やヤラレ要素を期待してた場合はちょっと物足りない作品です。

キャラクターは設定もよく生きていますし、田村さん、辻さんのアクションはキレまくっているし、剣をつかったシーンは新鮮味がある。コスチュームは露出はほとんどないものの、ダーク感満載で、なかなか凝った作り。演技も三人の共演が楽しめます。

しかし、悪女ファンにとって、湧き上がらない理由は、ノヴァがレオナの親友という設定で、終盤では元の心を取り戻してしまい、お涙頂戴のラストを迎えてしまう点。田村さんの演技力であれば、完全に悪に徹し、勧善懲悪としておもいっきりやられて欲しかったところ。最終のヤラレは、胸をサーベルで2回突かれるが、その際のやられ声が「グワッ」程度で、ほぼ無い。ここも悪女ヤラレファンにとっては残念なところ。

いろいろ文句を言いつつも、当作品は辻さんのzen引退作品であり、感動的なラストを迎えます。思い返せば、長い間、何作品も出演され、中には悪役でもでられてました。本当にありがとうございました。印象に残っているのは、やはり黎明期の女戦闘員作品に度々でられていたことかなぁ。顔はマスクに隠れていたことが多かったですが、激しいアクションをこなして、見せ場を作っていたことが思い出されます。本当にお疲れ様でした。

 


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(ZENdb) バーニングアクション スーパーヒロイン列伝35 輝星戦隊ギンガセイジャーへの2件のコメント

  1. 匿名 コメント投稿者

    期待値が高かっただけに残念です

  2. 匿名 コメント投稿者

    もう禅ピクチャーズは女幹部ヤラレに関してはあきらめたほうがいいのでしょうか?