特撮悪女傑作

出演者：（ヴァ―ミリア）新村あかり

レビュー

前作からの続編になります。新村さんは他にも多数のGIGA作品に出演されていますが、本当に演技がうまいです。役作りをとてもされているんでしょう。今回のヴァーミリア、とにかく快楽の限りをし尽くしたようなむっちりボディ、変態感がたまりません。ドＳです。女幹部というといわゆる異色の濃いメイクを求められますが、ヴァーミリアは、そこらへんは無く、ただただケバい、鼻筋やまつ毛、アイシャドーだけで、それらしさを感じさせます。宇奈月監督のブログやTwitterにまれに登場しているメイクさん、本当に素晴らしいです。

正義のヒーローアイティーフォー全員が骨抜き、トリコにされてしまう今作ですが、無いと思っていたヤラレが、中盤で盛り込まれました。全体を通してアクション場面は少なく、ヤラレは、ベットで精液採取中に不意を突かれ、ブルーに銃で撃たれます。そのあと助けに来た他のメンバーにも集中攻撃され、「サンゴッド万歳！」叫びながら爆死します。目を大きく見開き、手を天に高く上げて、叫ぶヤラレ声も、素晴らしく良かった。

その後、基地内に寝かされたヴァーミリアを一人で見つめるレッドは、「なんて美しい肌なんだ、潤しい」とつぶやき、全身をまさぐりだす。ふと気を取り戻すヴァーミリア（生きてたんかワレ）。レッドは、全身を調べるといって乳首をこねくり回したりする。レッドは、怪しげな機械を全身にあて、吸い取られていたアルティオーラを取り出そうとしたところ、ヴァーミリアが苦しそうに疼きだし、自らおっぱいをさらけ出しながら大きく目を見開いて叫び出す。この場面は、ターボレンジャーのジャーミンがクロコボーマを生み出すときにような苦しみ喘ぐ様子で、とてもエロい。そしてヴァーミリアは凶悪なダークヴァーミリア・イーベルに変貌した。ベッドの上で立ち上がり、存分にその存在をアピールする。最強変態女幹部となったヴァーミリアは、レッド、ブラック、イエロー、ブルーと、メットに股を押し付けたり、杭打ちピストンしたりし、それぞれのアルティオーラ（精液を採取し、口に含めたりおっぱいに塗り付けたり、中出しされたりした。

ダークヴァーミリアの姿は、まさに正統進化、パワーアップした感じで、新村さんのボディとまさにマッチしすぎ。SMチックな意匠と、GIGAの高度な造形技術そして、極エロなデザインが最高に似合っています。赤と黒そして、今回はゴールドのカラーが加わり、ヘアスタイル、メイクも含めて絶対にお子様向けのヒーロー番組には出られないキャラクターとなってしまいました。特に気になったのが、ニーハイの上の足、ももの部分を走る赤いライン上のパーツ。とてもきれいなアクセントとなっていて良かったです。

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