(GIGAdb)救星戦隊ワクセイバー

出演者:(ピンクアース/仁科おとは)佐藤ののか (ラージュラ)天馬ゆい (ヴァルネシア)しじみ

レビュー

作成中すでにYouTubeで公開されているレイティング「G」版の続き第6話にあたる、こちらは「R18」版。良い子は見ちゃだめなのである。YouTube版の1話~5話は、オープニングやエンディングを除いて合計正味45分くらい。プラス本編65分とメイキング5分である。いわゆる戦隊モノの本気パロディだが、○映の某スー○ー戦隊シリーズの放送体系にかなり寄せて、オープニングや、時刻表示、スポンサー(パロディ)の設定まである。何も知らずにYouTubeで見てしまうと、実は続きはAVで!となってうっかり子供に見せると大変なことになる。ところどころ、やっぱGIGAだなという箇所が多くあり、パンチラやラージュラのおしりなど、性的な場面はいける限りのところで寸止めされている。またやや派手めなCGエフェクトは、わかる人が見ればああ、GIGAだなといった次第である。撮影は2日間で行われており、予算はプラチナム規模なのが分かるし、コスチュームやコンセプトデザインもかなり本気で作られている。演者さんはAV俳優さん(エロOK)+一般俳優さんが出ているのだが、AV俳優さんを、一般作品、しかもあえて大人向けとは言わない特撮ヒーローものとして配信することは令和の時代ならではだと思う。GIGA版では、一般俳優さんはすべて顔出しせず、マスクオンの状態となり、役者名も仮名で登場。つまり顔出ししている方々はAV出演可能な演者さんとなる。

第6話、GIGA版は、よくある王道、オーソドックスなストーリーとなっており、GIGA初心者向けといった内容に仕上がっている。つまり、GIGA作品フリークにとっては「薄味」な仕上がりに感じてしまうかもしれない。ピンクが2回恥辱を受けるが、場所はいつものGIGAで登場する敵基地である。変身後で1回、解除状態で1回。当サイトとしては、やはり敵の女幹部であるジーデス三魔将のひとりラージュラ様に注目。妖艶な見た目だが残虐で卑劣な性格との説明。当初のデザインから期待していたが、演じられているのは「天馬ゆい」さん。細身で華奢なカワイイ感じの方なので、女幹部は大丈夫かと思ったが、いざコスチュームを着た姿、そして映像を見ていると、まさに役にピッタリ、天馬さん以外は考えられない印象。演技力が高く、そしてメイクがなんとも悪の女幹部的仕上がり、数々の星で殺戮を繰り返し、さらに人間を「おいしそう」と言っただけあり、かなりの生物を食ってきたようで、憎悪で忌まわしき表情となっています。声、高笑い、舌舐めずり、全部いいです。後半ではピンク責めの一翼を担いますが、残念ながら今回での露出やカラミは無しです。アクションもほぼ無しです。

また、おなじみ、しじみさんもラージュラの姉「ヴァルネシア」役で登場。文系のキャラで露出は少なく、妖術でワクセイバーを陥れます。

さて、エンディングにてワクセイバー一同は、プラピーヌ(声は天馬さんがあてられてます)の力で脱出しました。続編作成も決定しております。つまり、今作で完結せず、陥落無しです。ぜひ次回作ではラージュラのアクションとヤラレ、そして凌辱が見たいです。ワクセイバー達によってかかってやられるのがいいかな。いや無理かな、それなら6人目戦士をAV男優さんで出して、ピンクと3Pなんてどうでしょうか。監督ブログ「救星戦隊ワクセイバー」デザイン画 【敵】では、コンセプトデザインとしてラージュネシアなる二頭怪獣のデザインがあるが、こちらが実現することはあるのか?となると、巨大ロボ戦がくりひろげられるのか?ともかく、ラージュラとヴァルネシアが合体してこの姿のままやられてしまうのはあまり好きじゃない。

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