出演者:(女戦闘員)星仲ここみ 志恩まこ 田宮もなか 香椎佑歌 宇流木さら 橋野愛琉 真白わかな 新川ゆず 餅田ササピリカ 高槻美花 坂本ほのか 三島サラ
レビュー
GIGAで恒例の女戦闘員シリーズ。大きく分けて大勢のやられシーンを楽しむタイプと、少人数でえっちな描写が多いタイプとあるが今回は大量の女戦闘員が登場し、アクション、やられシーンを楽しむ作品である。
コスチュームの元ネタはルパン三世TVスペシャルに登場した「ブラッティエンジェルス」と思われる。今までの女戦闘員は日本の特撮、特にスーパー戦隊ものでの戦闘員をイメージしたものが多かったので、ちょっと洋風な女戦闘員といった感じであるが、あくまでコスチュームだけで、やられシーンやストーリーはいままでと変わりない様子である。
総勢12人の女優さんが登場するのは圧巻であった。しかも、今までと比べて出演作が多い人気の女優さんが多く登場してくれているし、いろんなタイプの女優さんが出てくれている。星仲ここみ、志恩まこ、宇流木さらさんなんかは、単独ヒロインとして他作品にも多数でている女優さんで、その方が女戦闘員として出演してくれると、映像もかなり締まった印象で楽しめる。
場面はよく使われるひと気のない海浜公園。やはり12人揃うと圧巻です。駐車場や芝生、雑木林のようなところで戦闘をしてはやられます。今回木と木の間に挟まるやられがあり、これは新鮮な感じがありました。あとはまあ、いつもと同じやられかたが多かったでしょうか。あとは、やられた戦闘員の体を木の枝でくすぐって生きていないか確認など、フェチ的なシーンもありました。
後半はいつもの広めの倉庫でのバトルです。こちらでは、重たいハンマーや、ドラム管をやられた女戦闘員にたたきつけたり、刀や、二丁拳銃を使ったバトルもあり。二丁拳銃の女戦闘員は、新川ゆずさんで、チュンリー風ヘアスタイルで、中国語っぽい言葉をしゃべって挑戦しますが、あえなくヒーローにつからり、レオタードの胸開口部を図られて乳を露出させられた挙句胸に一発、そして銃を口に咥えさせられもごもご何か言いながら一発撃たれます。倒れこんだ後、さらに何発も胸に銃で撃たれまくります。
集団で捕らえられたのち、倉庫内で腕を拘束され、一列に並べさせられます。顔面、腹パンチ、首絞め、ナイフでのコスチューム剥ぎ、胸露出、注射あり。コスチュームを着られた後、腹に悪の紋章のタトゥーがあり、そうなると悪に染まってしまった証拠らしい。最後は、スカーレットの怪人のやられた際の爆風に巻き込まれ、全員のレオタードが炎上して燃え、胸が大露出。全員の悪の紋章があらわになるとともに、アヘ顔で腕を釣らされたまま絶命した。星仲ここみさん、真白わかなさんいいやられ顔です。
今作は、女戦闘員はその姿でもそれぞれ自意識があるようで、普通に言葉をしゃべります。いままでは、「イー」「キー」と、洗脳されていた状態でした。それに比べると、没個性さが少し下がったかなという印象です。髪型もそれぞれで、個性が感じられます。女戦闘員も多様化の時代でしょうか。マスクは時代背景もあると思うのですが、元ネタでもマスクをしていたのでちょうどよかったですね。ちなみにマスクは身元が分からないようにするためでしょうか。やられ方に関しては、あまりいままでとバリエーションが変わらない感じがします。人数が12人といっぱいいたので、もうちょと個々で凝ったヤラレ方をじっくり見たかったですね。一方、最後は全員一斉にコスチュームが爆風で吹き飛び、胸を露出させながらそれぞれのやられ顔で絶命という展開は、いまいち最後にオチをつけにくい女戦闘員作品としてはしっかりオチてくれたと感じました。
ギガのレビュー欄では高評価が多いのにこのサイトだけ低評価?
なぜでしょうか??
最近更新がありませんがお体を崩されたのでしょうか??
またウナヅキ監督が女戦闘員をやるみたいですよ!