出演者:(魔戦士ベレグリナ)渚みつき
レビュー
悪のヒロインの絶体絶命とのことで、ヤラレ×2回。前半に正義のヒーローたちによる総攻撃にて屋外公園ヤラレ爆死、厳密には瀕死。後半に敵対している悪の組織怪人2名からの必殺技をくらって倒れ込んで死亡。
第三勢力的な位置付けらしく、どこかに所属しているわけでは無い魔戦士ベレグリナなので、上司がいないので女幹部ではなかった。なぜこんなネジレ設定にするのかよくわからんが、ヤラレアクションや、凌辱、ドミネーション表現はさすが渚みつきさんでしなやかで表情豊か、そしてかわいい。
コスチュームはおそらく「キメラ」ベースだとおもうのだが、あまり悪の雰囲気はない。メイクも普通。後半の怪人によるコスチューム破壊は良い感じ。傷メイクもうまく効果的。
とにかく設定が悪のヒロインにしてはものたりず、渚さんの陽キャラさがダークさを上回ってしまい、総合的には残念。ヴァルナーガでは悪堕ち具合とか脚本、キャラは良かったもののヤラレが無いという点が減点だった。渚さんの美貌や演技力を持ってすれば、素晴らしい極限のダークヒロイン作品が生まれるはずなので、GIGAのすばらしい衣装部、メイクの力を使って生み出して欲しい。