牙狼-GARO- 悪の女、女ヤラレ

2005年に放送された特撮ドラマ。深夜枠で「ハイパーミッドナイトアクションホラードラマ」と題し、大人をターゲットとした作品。エロ、ハードな表現が多い。監督は雨宮慶太。今となっては続編や、多角化もされたおなじみの作品。現在シリーズ10周年で、HDリマスターで放送中。当作品中は、多くの女怪人(ホラー)、女ヤラレがあったため、紹介する。




こちらは、第1話に登場するホラー「アングレイ」。絵画に憑依していたが、その後画廊のオーナーに憑りつく。演じているのは、北川絵美さん。特殊メイクを施しているとともに、CGとの合成場面もあり。当時にしてはかなりの予算を投入され、特撮としては異例のCGの仕上がりである。



こちらは、第2話に登場する「イシュターブ」。怪しい詐欺会社のオーナー九条あずさに憑りつく。鎖をモチーフにしている。演じているのは、藤井かほりさん。実際にスーツを着用、特殊メイクも施している。エロさは無いが、女怪人としては最高級のクオリティ。アクションシーンはもちろん別のアクターが務めているようだ。



こちらは、第5話に登場する「ルナーケン」。無数の蛾が形成している。目が真っ黒で、白黒のドレスをまとった女性→さらにカラフルなドレスをまとった女性へと変貌。本体は球体の方で、そちらを破壊され、ヤラレる。演じているのは、1話にも北川絵美さん。当キャラでも特殊メイクを施されている。


こちらは、第15話より。ホラー・ガーゴイルに憑依された芸術家・倉町公平の彫刻のモデル。彫刻を痛めつけることで実体も同様に傷つけることができる。2名のモデルが餌食になる。1人目は北川絵美、二人目は藤沢かりん。いずれも、腕や下半身をひねられたり、もがれたりした。倉町を演じているのは、板尾創路さん。怪演です。なかなかエロいショットあり。


こちらは、第17話に登場するホラー「ハル」。およびハルに食べられた「さやか」。この話はなかなか面白く、白く濁った水槽に住むどす黒い魚がホラーで、さやかは、ホラーに洗脳された男性に足首を切られ、水槽に落とされた。そしてホラーに食われた。さやかの変貌っぷりが面白い。水槽から覗く顔は何ともエロティック。牙狼に水槽をたたき割られ、ピチピチと地面ではねる。(水の中でないと動くのもままならないようだ)人魚のような姿をしているが、なかなかグロテスクだ。特殊メイクで、ウロコのようなものを再現しているが、おっぱいにも。最期は牙狼に顔をはねられるが、その後、ビターンと地面に倒れ込む。その際、おっぱいがドアップになる。巨乳ではないが、ぷるるんと弾力があるような乳揺れが楽しめる。演じたのはmikoさん。


第23話~25話に登場する、ガルム。非常に戦闘能力が高い。演:吉野公佳。たまに言葉を発するが、基本的に無表情で戦う。真の姿を現した獣化ガルムという形態もする。見た目はかなり変化する。演:八代峯奈。全身白に、黄金の鎧をまとう。基本的に体の中心部は露出状態(白いラバー)。乳首が出ているが、おそらくつけ乳首。顔は口元だけ露出、肌は白く、こちらはマスクではなく素顔にメイクしている為、表情がわかる。女性のしなやかな体をいかしたアクションを展開。フラフープのような武器も使う。女怪人としては、かなりクオリティが高い。エロいし、アクションも素晴らしい。最期は通常形態の状態でヤラレる。