(GIGAdb) 女戦闘員piqué

出演者

(女戦闘員)佐川はるみ 真白わかな 所奏絵 真山流奈 庄司ゆり奈 みおり舞 内村りな(女幹部)佐川はるみ

レビュー

作成中女戦闘員は7名。女幹部は1名、女怪人は無し。コスチュームは、女戦闘員ボレロ・デスマーチ前編とほぼ同様のスタイル。SNS上では評価は分かれているように感じるが、個人的にはあまり良くなかったという印象です。原点回帰、シンプルな構成と、よく言えばそのようなイメージですが、味気が無くなった、どっかで見たことある場面が多い印象でした。新鮮味があったといえば、病院での戦闘場面でしょうか。ナースに変装している女戦闘員とのバトルは良かったです。エレベーターという密室での戦闘シーンや、松葉杖など、病院を生かした戦闘やヤラレはひとひねりあり、楽しめました。

内村さんや、みおりさんなど、引退されていますがアクションが得意な女優さんが出演され、思い切ったアクションを見ることができます。真白わかなさん、庄司ゆり奈さんはギャル的な方ですが、思い切ったヤラレ演技をされていてこのお二方も良かったです。佐川はるみさんは、ここんとこあらゆる悪女役で出ていますが、んーなんとなくもうちょっと色気を出すよう頑張ってほしい。吹っ切れてない。久我かのんさんと比べると「普通」な印象です。あとキャラクターがお腹を出すコスチュームなんですが、もうちょっと絞ってほしかったかな…。

やられた後の痙攣の仕方が依然と変わった気がします。ピクピクするスピードが速くなったというか。やっぱり女戦闘員は、男性ヒーローに思いきり成敗されるのがいいですね。女性ヒロインや、身内にヤラレルのはなんかザコっぽさが半減してしまう気がします。

女幹部は登場シーンが少なく残念でした。コスチュームはイガムっぽいか、黒を基調としているところが似ているだけかもしれない。ヤラレはヒーローに剣で切られて、頭上のアングルから「デスカオス、バンザーイ!ウァー!」とありきたりなセリフを叫びながら爆死。工夫が感じられず。

最後は、女戦闘員3名が触手で首を絞められながら、怪人に犯されている。真ん中の佐川さん女戦闘員が「デスカオス、バンザーイ」と叫びながら自らタイツを破りおっぱいを露出させ息絶える。いったいどうゆうシチュエーションなのかわからないが、個人的にはこの場面が一番エロく感じました。

タイツが斬られて破け、露出するヤラレは何回かある。十字に斬られる場面、3人一気に斬られる場面。3人一気に斬られる場面では、なぜか一人だけおっぱいが露出し、他の2人はお腹だけでした。

顔塗がありましたが、相変わらずいいですね。顔塗すると顔の印象が変わる(すっぴんに近くなる?)ように見えていいです。どうせなら、全身にボディペイントを施して、そのうえでタイツを着て、そのタイツを斬って塗られた皮膚が露出してほしい。

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(GIGAdb) 女戦闘員piquéへの8件のコメント

  1. バンビ コメント投稿者

    女戦闘員シリーズもマンネリ化ってことでしょうか?
    こういうレビューが増えるとシリーズ終了が近いかもしれませんね・・・

  2. ayo コメント投稿者

    クラウドファウンディングで好きな場面を採用してくれるとかだといいと思うのですが。現状だと予算と時間、そして人員がネックになってるのかも。

  3. 匿名 コメント投稿者

    「GIGAデータベース」が”2019~”と”~2018″に分割されましたが、”2019~”をスマホで閲覧したとき1作品が大きすぎて見ずらいので以前の1列3作品みたいにしていただけるとありがたいです。

    • ayo コメント投稿者

      今GIGAデータベースは再構築中でして、時代の流れなのか画面サイズに合わせてブロック表示が調整されるようになっています。当サイトはできればパソコンかタブレットでの観覧をおすすめしています。

  4. 匿名 コメント投稿者

    新しいGIGAデータベースですが、アミーvs女レイプハンター、セーラーセレーネ、女幹部ポイズリーが2019年の作品なのに2018年以前のページになってしまってます!

    • ayo コメント投稿者

      先ほど直しました。今データベースは再構築中でところどころおかしいところがあるかもしれません。

  5. 大井 コメント投稿者

    今年も残り少なくなってきましたが、今年のGIGAは去年が良作が多かったせいかパワーダウン感が否めない印象で、このピケはそれを象徴しているように感じてしまいました・・・

    禅ピクになるとそれが顕著で、特に東村監督の作品数が激減したこと、これに加え女幹部の常連だった橋元優奈さんの引退という残念なニュースも相まって来年はどうなるんだろうかと心配しています。

  6. 匿名 コメント投稿者

    名作「ボレロ」系列といえる、原点回帰の直球作品。
    マンネリだという意見もあるけど、キャストは毎回変わるし映像も作品ごとにきれいになってきているので新鮮味はある。病院内の戦闘や、顔にキックが命中して吹っ飛んだり、新しさや迫力を出そうという工夫はみられる。
    女戦闘員たちをまとめて串刺しにして死屍累々にしたり、倒れている腹を踏みつけたり定番の名シーンが見られるのはうれしい。いわば「安心して見られる」女戦闘員作品だと思う。

    もともとのTV特撮ヒーローものだって、キャストやコスチュームを変えつつ同じことをくりかえしている(しかし、それぞれに魅力がある)のだから、このシリーズが続いていることにも価値があると思う。