第50話「さらば!故郷の星」より。萩原さよ子さんは当作品の3年前のダイナマンヒロインダイナピンク立花レイ役も演じている。ヒロイン→悪というのは戦隊至上初となった。発声をだいぶ低い声でされているようなので、同一人物と思われることは子供にはなかったと思われるが。右がヒョウ柄、左がアルミ的なボディという左右非対称で動物とメカを組み合わせたハイブリッドなデザインは現在でも評価が高く、肌の露出がないのにタイトで体のラインが出ることからとてもセクシーなコスチュームであった。46話ではレッドに負け、死んだと思われたが、実は生きていた。坂を転げ落ち、最後の表情は女やられ顔としては最高。結局その後ラボー(ケフレンの基地)で父を守るため身代わりとなってレッドのプリズム聖剣をぶっさされお亡くなりになりますが、その際の表情と声もドSにはたまりません。悪役で人間ではない存在が、首領を父と慕うのはメガレンジャーシボレナも同様。
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