宇宙戦隊キュウレンジャーに26話〜35話に登場した、期間限定の女幹部アキャンバーを紹介します。声の担当は、かつてイエローバスターを演じた小宮有紗さんです。成長なされて、現在声優としての活躍も増えているようですが、過去のイエローバスターとは全く違うキャラです。しかしながら、過去の正義のヒロインが声での出演ながらも悪側を演じるということで話題となりました。
29話、30話では、過去のドン・アルマゲの配下として登場し、姿形が多少異なっている。(シンプルになっている。)確実に現代のモデルより動きやすそう。過去においては、オライオンとラッキーによって倒されている。あまりの強さに「アキャ・・・」と言葉を失う場面もある。
31話のダークナーガ解放回では、終盤で、ヘビツカイメタルとシシレッドオリオンの攻撃が体を貫通し、「アッキャーー」と敗北退場かと思いきや、その後すんなり立ち上がり、「勘違いしないで、私、あんたを使って楽しんでただけ。ただの遊びよ」と伝えて消えていった。
35話は最終やられ回となる。ホシミナトをジャークマターから解放する回で、ミナトの女マネージャーの正体がアキャンバーだった。どうせなら人間体は小宮有紗さんでもよかった気がするが、今の時代に過去の戦隊ヒロインを悪として顔出し登場は難しかったのだろうか、人間体は堀有里さんが演じている。というか、小宮さんだったら一発でアキャンバーとわかってしまうか。終盤のバトルでは、大階段を舞台にキュウレンジャー全体からの攻撃を何度もくらい、最後はヘビツカイメタルにとどめを刺される。「私、本当にあなたの感情を解放しちゃったみたい・・。嬉しいでしょ?」とナーガに伝えるが、「いや、これは『悲しい』という感情だと思う」と返事をされ、「アキャ・・・」と呟き爆死。
イエローバスターとは性格が全く異なるキャラで、声優としての演技力の高さ、そして成長を感じさせられるキャラでした。また悪ながら、終始明るいキャラでしかも「アキャ」となかなか言いにくい口癖が喋りにくい感じ。キャラクターデザインに関しては、パーツが重たそうで女形らしさもあまりなく、そして顔も怖いし、悪趣味なデザインと感じました。造形に関してはマーダッコの方が上と思います。
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小宮有紗さんが人間態で登場しなかったのは残念といか勿体無いですね
ここ最近でも「ウルトラマンギンガS 」の劇場版で(改心しますけど)顔出しの悪役や仮面ライダーゴーストとかもあったので期待してたんですけどね・・・・
ただマーダッコと同様複数回のやられがあったのは楽しめました。
せっかく記事が完成したのにアキャンバーまた登場しましたね(笑)
ワシピンクVSアキャンバー 見たかった