出演者
(魔戦姫リリス)北川りこ
レビュー
コスチュームはまさにジェッ○マンの○リ○といういで立ち。オリジナルのデザインがいかに優れているかを再認識させる。露出はほぼ0なのに、エロく感じるのは、体のラインにピッタリなタイツ系であることと、白と黒を使った一見シンプルだが、奇抜な模様、パーツデザインであるからか。オリジナルは、とても美しい方が演じられており、それでいてサディスティック、戦闘能力も高かったが、主役ヒーローの元彼女という設定から、複雑なストーリーが展開された。今作のストーリーも同様で、ヒーロー豪拳バルマーの元恋人という設定。それに互いが苛まれながらも最終的にはタイトル通りヒーロー凌辱を完遂する。というよりも、作品ページの作品紹介のストーリーがままです。
北川りこさんですが、魔戦姫リリスに見事にはまっている。たわわムチムチ系さんではあるが、それをあえてこのコスチュームに身を包むこと自体がエロい。胸のボディアーマーも、決して巨乳をアピールするものではないが、ヒーローとのカラミ場面では、自らそのボディアーマーを取り外し、ヒーローに「わたしのおっぱい思ったよりもおおきいでしょ」と呟く。いいセリフだ!また、白と黒のタイツを履いたボディ、ヒップや太ももあたりがさらにムチムチしていていい。健康的というか、スポーティーというか、アクションも新体操技も本人が演じており、華麗に決まっている。白のブーツも悪の女幹部には珍しい色ではあるが、ボディラインとデザインにマッチしていてブーツフェチにはたまらないだろう。
ヒーローと本番中は、通常コスチューム状態→胸のアーマーのみ状態(下乳!)→全裸という変化をとげる。コスチュームに身を包んでいたときと、露わになったムチムチボディのギャップがすごい。しかもオイルを塗っているのかテカテカしている。特徴的な帽子と、白いブーツは見にまとったまま。顔のメイクも濃いめでサディスティックな女幹部感がわかる。
終盤。豪拳バルマーを殺害し、戦闘員達と街を破壊するために繰り出そうとするが、なんと豪拳バルマーは生きていた。驚くリリスだったが、ロッドを手に取りトドメを刺そうとする。しかし、豪拳バルマーの必殺技が繰り出され、連続パンチを全身にくらうリリス。「死にたくない、死にたくない」と叫びながら苦しそうにエロい悲鳴をあげる。そして大の字に両手両足を広げ、爆死した。今作のヤラレは悪のヒロイン主体作品では完成度が極めて高い。ちゃんと尺はとっているし唐突なやられでなく、戦闘の中でやられている。何度もカットが割られ、声もよく、爆死までの溜めもじっくり丁度よく楽しめる。
しかしながら、オリジナルの最期にはやはりかなわない。というかオリジナルがすごすぎるんで。なんせ獣化してますから。あの獣化も再現し、ヤラレていたらもう最高だったのにと思う。
脚本が東村氏のせいかキャラ設定や台詞もツボを抑えてたと思います。
そしてなによりヤラレシーン、心の声と喘ぎ声のような断末魔と素晴らしい出来栄えでした。
同日発売の「黒き魔装の誘惑11 美聖女戦士セーラーエルメス ファイアー&ウォーター」のヤラレシーンも中々よかったので、今敵女のヤラレを撮らせるなら坂田監督がベストなのかもしれません。
>あの獣化も再現し、ヤラレていたらもう最高だったのにと思う
もちろん最高だと思いますが、実際問題いろいろ大変なんだと思います(苦笑)
逆に元ネタの女優さんは凄かったなぁと改めて再評価されてほしいくらいです。
同じ衣装で次は佐原さんに期待ですかね?
元ネタ並みの濃いメイクを顔にするのは現代では難しいですかねぇ。女優さんものってくれないとむりでしょうね。過去にGIGAでやってくれたのは…桐原あずささんはかなりの数やってくれたような。
佐原さんにも期待ですね。獣化メイクは無理だと思いますが。
佐原さんがブログ読まれましたか?
悪役に対する想いが熱くて、今後も応援したい気持ちになります。
>佐原さんのブログ
コメント欄でスパンデクサーAの裏話を佐原さんが言ってて興味深いです。